これでいいのか日本の食料事情


■ 歴史に学ぶ  2017/11/07

私自身歴史小説が好きで良く読む。

最近読んでいるのは、上杉鷹山(米沢9代目藩主)である。
危機的な藩財政にも関わらず、面子を重要視して、
財政に無頓着な武士たちとの戦いである。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという言葉がある。

現在に置き換えると、同じ事をやっていないか?
能天気な議員に、役人の多い事。

自分事ではなく、他人事で仕事を進めている。
これでは、地方創生はあり得ない。

農業は沢山の補助金を使い、
非効率な産業の代名詞となっている。

規模ではなく、限られた土地でどれだけ付加価値を上げられるか、
上杉鷹山は考え抜いた!

農業は儲からないという思い込みが、今の現状を作っているのかも知れない。
どうしたら儲かるか! 単純な6次産業化では限界がある。
もっともっと本気で考え抜く事である。

歴史は繰り返すという言葉もある。
衰退の局面が深刻になってからでは遅いのだが・・・

この国はそうならないと変わらないのである。歴史が証明している。

■ 選挙  2017/10/02

結局解散になった。

建設的な議論はなく、泥仕合の様相を呈している。
そもそも解散が建設的ではなく、民進党の息の根を止める解散であった。

政(まつりごと)が、最近本当に祭りごとになってしまっている。
メディアもまた、政治を小さくした責任がある。
不倫やら、不祥事やら、重箱の隅をつつく事ばかりである。

良いか悪いかは別として、大切な事は有権者の声を聴き、
それを国会に反映するのが仕事ではないのか?

国会をワイドショー化しているメディアは、
それを読んだり観たりするお客が多いから議員を叩くのである。

メディアも政治家はスポンサーではないので、叩きやすい。

結局有権者の民度が低いからである。

少し位の事には目をつぶり、実をキチンと取る事を考える。
清廉潔白、そんな人は返って魅力がない!

日本の政治も農業もダイナミックに進めてもらいたい。

なかなか難しいので、自分たちに出来る事を坦々とやって行く。
選挙には必ず行く事である。

■ 人材育成  2017/09/07

会社や団体を運営する上で人材育成は重要である。

組織とは、時間経過と共に、内容が変化するから厄介である。
必要なリーダーも、人材もその時々で変わって来る。

小さく組織では、なかなかリーダーが育たない場合が多い。
結局いつになっても、創設時のリーダーが引っ張る形になり、
その下が育たない。

組織は常に、目的を持ちそこを目指し進んで行く、
いつの間にか、続ける事が目的になってしまう場合も少なくない。

人材育成は、リーダーの覚悟がいる。
権限移譲をして、見守る!
現場でバリバリやっているリーダーは、これが一番苦手である。

農業もそうであるが、1人親方が多いのは、これが原因である。
私たちのようなコンサルも同じである。

教えるとは教わる事、そしてコストの問題もある。
OJTから人を育てる、至難の技である。

人材育成、いつになっても答えはない。

経営とは、ドMでないと続かない。

■ お祭り  2017/08/22

東北の夏祭りは派手である。

元々は神事であった物が、
エンターテーメントになってしまったようである。
高度成長と共に派手になり、観光としてのお祭りが定着した。

今年も東北のお祭りを見る機会があったが、
マーケッターの視点から考えると、
中途半端な戦略だと実感する。
本当のお客様は誰なのか良く分からない。

地域振興といっても、沢山の税金や人件費を投入して、
実際の経済効果は・・・

儲かるのは、JRや大手チェーンのホテルをはじめ中央資本ばかりで、
地元資本が潤う場面は極めて限定的である。

前例主義を捨て、参加型で割り切るのか、
見学型にするのであれば、もっと面白くする必要がある。
そして、地元にもっとお金が入る事を戦略的に考える必要がある。

農業もそうであるが、いつまでも補助金をあてにするのではなく、
独立採算でもっと来るお客様の満足度を上げなければ、
いずれ飽きが来る・・・ 既に飽きられている感じもする。

所詮は素人芸であり、街には一流のエンターテーメントが溢れている事を忘れてはいけない。

今年もやっぱり自分の一番は、五所川原の立佞武多であった。
それでも、五所川原に落としたお金は、シャトルバス代往復400円であった・・・

■ 遊び心  2017/08/21

先日NHKでルマン24時間レースの特集をやっていた。

トヨタが本気で優勝を狙っていた事は見ていて良く分かった。
使ったお金も半端でないと思う。
ハイブリットの技術は世界1という自負もある。

エンジンのパワーもポルシェより、100馬力程度上回っている。
ポルシェが2台に対して、トヨタは3台エントリーしていた。
しかし、トヨタは不運もあり、優勝を逃してしまった。
過去も最高順位は2位となっている。

実力では圧倒的に上回っているのに、何故勝てないのか・・・
監督の終わった後のコメントを聴いて、
何となく分かった事は、『遊び心』がないという事であった。

日本の社会に蔓延している空気かもしれない。
カイゼンによって無駄を徹底的に省き、効率化する。
だから個人的には、トヨタの車は優等生で面白くない。

レースはビジネスの場かもしれないが、
ルマンを見ていて、関係者も観客もワクワクしている事が伝わって来る。

日本は、農業も工業もそうだが、形ある物を徹底的に磨く事は得意だが、
オリジナルを生み出す事は今も不得意である。

好奇心やワクワク、五感+六感も鍛えると、
日本はもっと楽しくなるのである。

そして、産業も強くなる事は間違いない。
遊び心のない社会はギスギスするのである。

■ 終戦  2017/08/16

終戦とは・・・
良く考えると不思議な言葉である。

本来は、敗戦記念日が相応しい言い方ではないか。

水に流すという言葉があるが、
まともに検証しないで、次に行ってしまう。
政治も行政もである。

日銀の政策は失敗だと誰もが思っている。
日本の農政もだ!

ちゃんと謝り、検証して、次はこうします。
または、辞めて次に引き継ぐ形を取る。

失敗はダメではなく、成功の元という考え方が大切である。

成長社会と成熟社会では、考え方の根本を変える必要がある。

誰も答えを持たない社会、考え方を変えなければ、
閉塞感が広がり、戦争の足音は大きくなる。

歴史から学び、謙虚に生かして行く。
終戦という言葉に違和感を持たなければ、歴史?戦争は繰り返してしまう。

失敗からも学ぶ社会到来である。

■ 戦争  2017/08/13

この季節になると、戦争関連の報道が多くなる。

考えれば考える程、前回の戦争は何だったのか疑問である。
武運があり、日露戦争に勝った事から増長が始まったのだと思う。

残念ながら、若い人たちに8月15日は何の日かと尋ねると、
知らない人が多いようである。

本当に戦争の恐ろしさを知っている人たちは、言葉にしたがらない。
変な愛国者が戦争を煽る。

歴史は繰り返す・・・

戦争の理由は多くはない。食料を含めた資源の争奪、そして宗教? 考え方の違いである。
もう1つは人種差別である。

黄色人種には平気で核を落とし、白人には常任理事国の復帰も許している。

日本が本当にやらなくてはいけないのは、スイスのような中立国を目指す事だと私は思う。

アメリカ一辺倒ではなく、世界から尊敬される国を目指す必要がある。
資源がない、日本は原材料を輸入して、付加価値を付けて海外に輸出するビジネスモデルから、観光立国を目指す事も1つの方法である。

輸出産業ではなく、観光は裾野が広く、日本を理解してもらうのにも丁度良い。

そろそろ本気で、アメリカの植民地から抜け出す必要がある。
それには、自国で食料とエネルギー調達がある程度出来る事が必要となる。

何より日本人の一番苦手な戦略をキチンと作り、
それを動かせる人材の育成が重要である。

経済は一流でも、政が三流だからこんな国になってしまったのである。
結局政治家を選ぶのは国民だ、戦争を生むのは結局無関心である。
そして、痛みは常に弱者に来る事になっている。

■ コミュニケーション  2017/08/11

デジタルツールの発達で、コミュニケーションは飛躍的に便利になった。

私たちの世代は、恋愛をする時も、家の電話が主なコミュニケーションツールであった。
必ず本人が出るとは限らず、先方の両親が出る事も多かった。
現在は、みんなスマホを持ち、秒刻みで相手の状況が把握出来る。
これが本当にしあわせなのかと思う。

最近感じることは、色々な現場でコミュニケーション不足が露呈している。
無駄なコミュニケーションは多いけど、対話レベルの深いコミュニケーションが減っているのではないかと感じる。

それは、国レベルで見ても同じだ。
大統領が、SNSでのつぶやきが世界に発信される、周りが右往左往・・・
しかし、この小さな右往左往から、疑心暗鬼は深まり戦争へと突き進んでしまう事がある。

いつの時代も腹を割った対話が大切である。

情報も物もある程度のレベルを超えると、
人は不幸になるのかもしれない。

家族揃って食事に出かけ、親はスマホをいじり、
子供はゲームをやっている。
家族が揃う時間は奇跡なのに、勿体ないと思う。

今という時間をもっと真剣に生きたら、世の中はもっと面白くなるのにな〜

何かを知るより、何かを捨てる事が大切なのかも知れない。

会話から対話、コミュニケーションも量ではなく、質を意識してほしい。
人生の時間は限られているから!

■ 情報  2017/08/07

スティーブジョブスが亡くなって何年になるか。

彼は日本の禅に学んでいる。
アップルの商品デザインは無駄がなくてシンプルである。
彼の生き方もシンプルを目指していた。

しかし、スマートフォンの登場で色々な事が複雑になった。

ジョブスは何を望んでいたのであろうか。
商品を通して社会を変えるという事が彼の目指していた事である。
情報を世界に溢れさせ、今の仕組みや社会を一度壊すつもりだったのかも知れない。

資本主義が限界に来ている事は多くの人が気付いているが、
誰にも止める事は出来ない。

行くところまで行くと、最後は戦争になってしまう。

欲を増長するのは、情報であり、
抑制するのは対話である。

情報は便利に使えば武器になるが、振り回されると良い事はあまりない。

情報が多い社会だからこそ、生きる軸が必要になる。

グルメ番組の情報に左右されるのではなく、100年後の日本の食糧に興味を持ってもらいたい。

情報はもろ刃の剣である。情報は武器にも、笑顔にも変わるのである。

■ リーダー  2017/08/01

企業でも地域でも、最初は強烈なリーダーがいて、
組織は繁栄をする。
ある時点から、そのリーダーが成長を阻害する場合がある。
幾つになっても、バリバリやってしまい、気付くと周りにはイエスマンしかいなくなる。

バリバリのリーダーはプレーヤーとしては一流でも、
マネジメント側になると、二流の人が多い。

組織とは、個で戦うのではなく、チームで戦う事が重要である。

本当のリーダーとは、先頭に立ち、後継を見つけ育て、
いつの間にか、背中を押す側に回っている人である。

自分がいなくては! ではなく、
自分がいなくてもみんながやってくれる!

歴史を見てもそうであるが、一流のリーダーはそう多くはない。
中小企業や農家では殆ど見た事がない。

一流のリーダーは常に学び、ステージを変えて行く。
やり方ではなく、在り方を常に大事にしている。

器がそもそも違うのかも知れない!

■ 比較  2017/07/31

ある記事を読んでいて共感した。

日本人は不自由を無くすために、
徹底的に問題を潰して工夫して来た。

その結果、コンビニではしを入れ忘れた位で
騒ぐ輩が増え、ストレスをためる人が多くなった。
こんな内容であった。

日本人は、ニーズを解決する事は長けているが、
ウォンツを作り出す事は得意ではない。

教育の現場も、農業の現場もそうである。
一番の問題は、成長をベースに色々な事が考えられていて、

高校を出て、名前のある大学に入り、
有名企業に勤め、
車を買い、住宅を買う・・・
常に消費を煽られ、競争させられる社会になっている。

気付くと、お金は一部の人たちのところに集まるようになっている。

農業はどうか。多く作り過ぎた分を、補助金という麻薬で値下げして販売している。
だから、現実が見えにくい。結局最後は未来の子供たちへのツケとなる。

人との比較をすて、自分がどう生きたいかが分かれば、もっと楽に生きれるのである。

■ 指定管理  2017/07/27

道の駅や、公共施設の運営の方法に指定管理という方式がある。
役所が、第三セクターや民間団体に施設運営を委託する制度である。

一見は良い制度に見えるが、地方が大きな施設を運営する場合、
ノウハウがなく、中央の業者に委託する場合が多い。
結局、地方のお金が中央に流れてします。
雇用は生まれるが、主体となるスタッフは、地元ではなく、
落下傘部隊としてやって来て、ある程度になると帰ってしまう。

また、小さな施設は地元の団体に委託される場合が多いが、
減価償却はなく、しかも指定管理料が入るため、
施設を維持する事が目的となり、お客様を見ない場合が多い。

毎年委託料を減額して、数年後には独立採算になるよう育てなけらば意味がない。
結局その組織が、役場の天下り先になっている場合もある。

結果的に、地域の魅力発信基地が、地域の足かせとなる。
お客様はシビアである。やる気のある売場とそうでない売場を見分ける事は得意である。
地域の大切な農産品や農産加工品が売られている場合が多く、効率化が必要である。
組織の都合ではなく、お客様都合にならない限り、地域活性化は難しいのである。
指定管理もそろそろ曲がり角に来ている。

もっと柔軟に運用する事が求められている。

■ 6次産業化の行方  2017/07/25

数年前から6次産業化という言葉が一人歩きを始めた。

6次産業化をやれば、地方はバラ色の未来が待っている・・・
万能薬のような取り上げ方をされていた。

私自身、この言葉を慎重に取っていた。
そもそも金銭のマネージメントの出来ない農家が、
加工や販売が出来るはずがない。

逆に言えば、それが出来る農家は、既に自分で加工場を作り、
販売ルートも開拓していた。

商売の感覚がなく、販売は系統出荷任せでは、何も変わる事はない。

加工も販売も情報や経験の蓄積があり、それが資源となる。
生産しかした事のない農家が安易に手を出すところではない。

大切な事は、農家が加工や販売の現場を知る事で、
自ら実施する事ではないと一貫して話している。

6次産業化は手法論であり、目的ではない。
やり方ではなく、在り方を固めてから取り組まないと、
必ず途中で挫折する。

これからの6次産業化は個の農家ではなく、
地域で考える時代に入っている。
結局は、何の価値を来て下さるお客様に提供するかを明確にしない限り、
お客様には選んでもらえないのである。

農家や地域都合ではなく、お客様都合で考えない限り、
6次産業化は成功しないのである。

■ 災害  2017/07/24

最近の気候見ていると、温暖化という言葉だけでは片づけられない。

温室効果ガスを出せばどうなるか、考えれば簡単である。
それを、自分事には置き換えられない。
政治も全く同じである。

どちらも想像力が大切である。
1票や、1つの行動ですぐに結果は出ない。

しかし、行動しない限り、悪化は止められない。

足りないのは、想像力と未来に対しての思いやりではないか。
農業も全く同じである。

大量生産・大量消費には限界がある。
景気が良くなると、すぐに大型車を乗る民族のマネはそろそろ変える必要がある。

結局、人間が快楽を追えば追うほど、温暖化は進むという事である。
人間、質素にはなかなか戻れない。

農業も、温暖化も、災害も根本は同じ、大量消費ではなく、
人としてどう生きるか、最後は教育に行くのである。

■ 加計学園  2017/06/23

今話題になっている加計学園の問題。

日本の教育問題の縮図である。
教育はいつの時代も政治と密接に関係している。

良くも悪くも教育とは、洗脳の部分があり、
国際社会の動きや、国内の情勢で内容が大きく変わる。

民を都合良く洗脳して誘導する事である。
流石に北朝鮮のように露骨な洗脳教育は不可能であるが、
巧妙に仕組まれている部分もある。

国が考える教育とは、国家戦略をきちんと考え、
この国の50年後、100年後に必要となる人を育てる事である。

政治家が名を後世に残すのであれば、死んでからの評価が大切である。
目先の成功ばかりを考え、姑息な事ばかりである。

メディアも重箱の隅を突く事ばかりで、大物が育つ環境はない。

食もそうであるが、小手先でなく、根本的な議論が必要である。
このまま世界に食料をお願いして、国内は田畑を潰し、
アパートやショッピングセンターばかり、
大和民族の誇り、教育とはそういう事を教える場であってほしい。

■ ふるさと納税  2017/06/21

巷で話題のふるさと納税
これで地方が元気になるのか?

返礼品の良し悪しで決めている利用者が多く、
その地域に愛着が湧く訳でもない。

そして、更に問題がある。
販売に関わる業者は、地元業者ではなく、中央の業者が多く、
供給側も売れれば良いという程度で、そこに当事者意識はない。

いずれ当事者の過熱と裏腹に、納税側?消費者は覚めている。

本来の形ではなく、免税になる通販サイトになってしまっている。

もっと地方や、そこに住む人たちに興味を持ってもらう事が目的のはずである。

こんな企画では、地域の格差は開くだけである。
いつの間にかなくなっている企画となる事は間違いない。

■ 手数料  2017/06/20

ある産直にコンサルとして入った。

売上が増えているのに、利益は減っていた。
カテゴリー別に分け、分析をした。

突き詰めて行くと、生産者の出す農産物の手数料が安い事が大きな問題であった。
この産直は、生産者がレジに立つ事もなく、パート従業員が店舗を管理している。

ここに来て、人件費は上がり、包装資材等も値上がりしている。
生産者はこの手数料の値上げを極端に嫌う。

一般的な企業であれば、量を少なくして販売価格を同じにするか、
値上げをするかを決断する。

安くないと売れない・・・・ ではなく、いかに適正価格で売るかを考える時に来ている。
何よりやらなくてはいけない事は、思い込みを外すという事である。

お客様の一番の不幸は、お気に入り商品がなくなる事である。
なくなる原因は、高齢化や病気である。

販売価格を上げ、後継者を育てる事が急務であるが、手遅れのところが多いのも事実である。

■ 地方創生事業の結末  2017/06/15

鳴り物入りで始まった政府の企画・・・
これで地方が変わらなければとか言っていたが!
殆どの地域が失敗に終わっている。

一番の理由は、体質が変わらないところに、
幾らお金を入れても変わる事はない。

対処療法で片付くほど、地方も消費も単純ではない。

地方の役人は、看板に弱く、結局中央の大手コンサルに丸投げ、
仕様書通りの内容で、素晴らしい報告書が出来上がって終わり。
何も残らない場合が殆どである。

地方創生で一番重要な事は、地域のリーダーを見つけ、
組織化して、事業を動かし最終的に自立する事である。

仏作って、魂入れず・・・

そんな魂が入っていない、まちづくり会社と、
地域商社の山が出来つつある。

地方創生事業、費用対効果は低く、
竹下内閣がやった内容と本質は同じである。

使った税金は将来のツケに回される。
それでも打率は低いが、この事業を活用して、
地域が元気になっているところもある。

いずれ、窓口となる自治体の役人の意識改革が一番重要である。
という事で、東京一極集中は止まらないというのが結論である。

食料や通貨の危機がない限り、その流れは変わらない。
残念であるが、歴史を見れば明らかである。

■ デザイン  2017/06/14

先日、ある海産物の製造・卸をやっている事業者さんの
ブランディングのお手伝いがひと段落した。

地元商工会からの依頼で、今年に入ってから着手した。
長年同じ業界で働いていると、見えなくなる事が多い。

コンセプトや、デザインは客観的にお客様目線を考えながら進めないと、
自己満足になってしまう場合が多い。
良いか悪いかは別として、こういった事を考えないで今まではやって来られたが、
これからは、厳しくなる事は明確である。

その会社の本当の特徴をお客様に知ってもらうために、なるべく伝えたい事を絞る作業が必要となる。
これが簡単ではない。何事もそうであるが、増やす事より、絞る事の方が何倍も面倒である。
物理的な事より、感情面をクリヤーする方が難易度が高い。

デザインもパーツを増やす事は簡単であるが、
シンプルにコンセプトを表現する事は技術が必要になる。

何より、当事者を説得ではなく、納得させる事が大切となる。

そう考えると、プロデューサー業務は責任重大であるが、
お客様目線で、良いか悪いかが重要なのに、好きか嫌いか、
自分の好みで判断するクライアントは以外と多い。

良い物を作っていればきっと売れる!
そんな時代は20世紀で終わっている。

デザインも含め、好きか買いたいかを決めるのはお客様である。

■ 歴史に学ぶ事  2017/06/12

『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』そんな言葉がある。

経験から学ぶ事は、狭い範囲の事で、
歴史から学ぶ事は、大局の事が多い。

私は、戦国時代と幕末の時代が好きで、
DVDを観たり、本を読んだりしている。

その時代は、人間の生き死が身近にあり、究極の選択を迫られる時代であった。
良いか悪いかは別として、人間が生き生きとしていた。

人間の生活様式は変わっても、本質は変わらないと思っている。
現在のような、食料を含め、物が溢れかえっている時代は例がない。
いずれ終わる時が来る。

明治維新の時もそうであるが、ある日突然、侍が刀が使えなくなる。
公務員の殆どが失業する時代が来るかもしれない。

歴史から学ぶに、変化は徐々には来ない、一気にやって来る。
その時に人の本性は出ると思う。

そして、食料を持っている農家が最後は勝つのである。

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