これでいいのか日本の食料事情


■ 経営  2017/12/05

忙しい経営者がいる。

打合せを何人かでしようとしても都合が付かない・・・
その社長に合わせて日程を決め、周りが調整する。

忙しい事が経営者の証とは最近思わなくなって来た。
それは、結局部下が育っていないという事である。

経営者の一番やらなければいけない事は、決める事であり、
現場の仕事を一緒にやる必要は原則ないのだと思う。

先日ある認定農業者さんに伺った。
雇用を10名ほどして、更に業務の拡張を考えているという。

社長が事務所にいても、仕事は回るようになっている。
お客様の対応や、出張を含めた外出も殆ど問題ない。
農業は家業が多い。だから経営と作業が一体化していて、
常に忙しい場合が多い。

どちらが儲かっているかといえば、不思議と前者である。
家業ではなく、事業として農業を考えると、
可能性はもっと広がるのである。

経営者が増えると農業はもっと面白くなる!

■ 質問  2017/11/30

東北でセミナー講師をやらせてもらう事は多いが、
最後の質問コーナーで多くの質問が出る事はない。
関東より西では雰囲気が全然違う。

質問の良いところは、誰かが勇気を持って発言すると、
参加者全員が情報を共有出来るというメリットがある。
講師側にも沢山の気付きがあったりする。
折角の学びのチャンスを捨ててしまっている。

そして、懇親会で酒が入ると別人になり、色々な質問をぶつけて来る。
さっきみんなの前で質問してほしかったと思う事が多かったりする。

成長時代は、講師側もこうすれば必ずうまく行く!
そう言い切れる事も多かった。
しかし現在のような成熟社会において、
こうすれば必ずうまく行くという方程式は描きにくい。

だからみんなで考え、議論をする事が大切なのに、
議論≒もめる事だと思っている人が多いようである。

質問を通して、みんなの武器を増やす。
農業もそうであるが、政治が決めた事に不平と不満を陰で言うが、
いざとなると質問もしないのは、意思表示に繋がらない!

質問は分からない事を解決するのと同時に、講師を含め周りの気付きのチャンスとなる。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、どうか生かしてほしい!

■ ふるさと納税  2017/11/29

ふるさと納税、昨年は盛り上がったが、
今年はすっかり下火になった。

昨年並みの計画を立てているところは、
軒並み前年比50〜70%というところが多いようである。

最近感じますが、どうして日本人はこんなに熱しやすく、
冷めやすくなったのか! 情報に踊らされている。

そもそも、ふるさとを応援する事が目的だったはずが、
返礼品目当ての通販サイトと化している。

納税者の住所や氏名はサイトを管理する、東京の業者が握り、
生産者は指示のあったところの商品を送るだけ!
自分たちの直接のお客様にはならない仕組みになっている。

地域に愛着がある納税者は一部で、殆どが返礼品目当て、
出品する方も地域に関係ない商品を平気で出品している。

結局誰も責任を取らない・・・
これでは地方は衰退して、都市は繁栄して行く。

東京一極集中に加速が付く仕組み?
地方が自己完結出来る仕組みが重要なのに、
安直に、ブランド力がある中央の企業に丸投げする。
全国一律な仕組み、これでは魅力は発信出来ない。

自分たちの頭で考え、リスクを取って行動する。
大切な事は覚悟である。

地域おこし協力隊、ふるさと納税、
地方の衰退を早めた仕組みと歴史は判断する、
私はそう思っている。

■ 地域おこし協力隊  2017/11/27

先日、地域おこし協力隊向けの講師をやらせていただいた。

以前から感じていたが、問題の多い制度である。
モチベーションの高い人ほど壁にぶつかる仕組みである。

こういった制度を使う前に、受け入れ側の意識改革が先である。
受け入れ側は行政が多く、担当者も3年で変わる事が多い。

そもそも、国が丸抱えの制度で、地域が活性化した例は殆どない。
一時的には活性化しても、5年後には? 10年後には? 失敗の山となっている。

そもそも地域によって課題が違う、それを数年でよそ者がひっくり返す事は至難の技である。

結論は、税金を沢山使う割には、効率の悪い事業である。
移住定住よりも、どうして地方から人材が流出してしまうのかをもっと考えてほしい。
輸血よりもまずは止血である。
止血が済めば、自然と人は集まって来る。

また、6次産業化などを活用して、地域全体で付加価値を上げる。
縦割りではなく、地域全体で考える事をしない限り、地方は勝てない!

そのためにも、地域おこし協力隊への過度な期待は止め、
受け入れ側に問題がある事に気付く事が重要である。

■ 歴史に学ぶ  2017/11/07

私自身歴史小説が好きで良く読む。

最近読んでいるのは、上杉鷹山(米沢9代目藩主)である。
危機的な藩財政にも関わらず、面子を重要視して、
財政に無頓着な武士たちとの戦いである。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという言葉がある。

現在に置き換えると、同じ事をやっていないか?
能天気な議員に、役人の多い事。

自分事ではなく、他人事で仕事を進めている。
これでは、地方創生はあり得ない。

農業は沢山の補助金を使い、
非効率な産業の代名詞となっている。

規模ではなく、限られた土地でどれだけ付加価値を上げられるか、
上杉鷹山は考え抜いた!

農業は儲からないという思い込みが、今の現状を作っているのかも知れない。
どうしたら儲かるか! 単純な6次産業化では限界がある。
もっともっと本気で考え抜く事である。

歴史は繰り返すという言葉もある。
衰退の局面が深刻になってからでは遅いのだが・・・

この国はそうならないと変わらないのである。歴史が証明している。

■ 選挙  2017/10/02

結局解散になった。

建設的な議論はなく、泥仕合の様相を呈している。
そもそも解散が建設的ではなく、民進党の息の根を止める解散であった。

政(まつりごと)が、最近本当に祭りごとになってしまっている。
メディアもまた、政治を小さくした責任がある。
不倫やら、不祥事やら、重箱の隅をつつく事ばかりである。

良いか悪いかは別として、大切な事は有権者の声を聴き、
それを国会に反映するのが仕事ではないのか?

国会をワイドショー化しているメディアは、
それを読んだり観たりするお客が多いから議員を叩くのである。

メディアも政治家はスポンサーではないので、叩きやすい。

結局有権者の民度が低いからである。

少し位の事には目をつぶり、実をキチンと取る事を考える。
清廉潔白、そんな人は返って魅力がない!

日本の政治も農業もダイナミックに進めてもらいたい。

なかなか難しいので、自分たちに出来る事を坦々とやって行く。
選挙には必ず行く事である。

■ 人材育成  2017/09/07

会社や団体を運営する上で人材育成は重要である。

組織とは、時間経過と共に、内容が変化するから厄介である。
必要なリーダーも、人材もその時々で変わって来る。

小さく組織では、なかなかリーダーが育たない場合が多い。
結局いつになっても、創設時のリーダーが引っ張る形になり、
その下が育たない。

組織は常に、目的を持ちそこを目指し進んで行く、
いつの間にか、続ける事が目的になってしまう場合も少なくない。

人材育成は、リーダーの覚悟がいる。
権限移譲をして、見守る!
現場でバリバリやっているリーダーは、これが一番苦手である。

農業もそうであるが、1人親方が多いのは、これが原因である。
私たちのようなコンサルも同じである。

教えるとは教わる事、そしてコストの問題もある。
OJTから人を育てる、至難の技である。

人材育成、いつになっても答えはない。

経営とは、ドMでないと続かない。

■ お祭り  2017/08/22

東北の夏祭りは派手である。

元々は神事であった物が、
エンターテーメントになってしまったようである。
高度成長と共に派手になり、観光としてのお祭りが定着した。

今年も東北のお祭りを見る機会があったが、
マーケッターの視点から考えると、
中途半端な戦略だと実感する。
本当のお客様は誰なのか良く分からない。

地域振興といっても、沢山の税金や人件費を投入して、
実際の経済効果は・・・

儲かるのは、JRや大手チェーンのホテルをはじめ中央資本ばかりで、
地元資本が潤う場面は極めて限定的である。

前例主義を捨て、参加型で割り切るのか、
見学型にするのであれば、もっと面白くする必要がある。
そして、地元にもっとお金が入る事を戦略的に考える必要がある。

農業もそうであるが、いつまでも補助金をあてにするのではなく、
独立採算でもっと来るお客様の満足度を上げなければ、
いずれ飽きが来る・・・ 既に飽きられている感じもする。

所詮は素人芸であり、街には一流のエンターテーメントが溢れている事を忘れてはいけない。

今年もやっぱり自分の一番は、五所川原の立佞武多であった。
それでも、五所川原に落としたお金は、シャトルバス代往復400円であった・・・

■ 遊び心  2017/08/21

先日NHKでルマン24時間レースの特集をやっていた。

トヨタが本気で優勝を狙っていた事は見ていて良く分かった。
使ったお金も半端でないと思う。
ハイブリットの技術は世界1という自負もある。

エンジンのパワーもポルシェより、100馬力程度上回っている。
ポルシェが2台に対して、トヨタは3台エントリーしていた。
しかし、トヨタは不運もあり、優勝を逃してしまった。
過去も最高順位は2位となっている。

実力では圧倒的に上回っているのに、何故勝てないのか・・・
監督の終わった後のコメントを聴いて、
何となく分かった事は、『遊び心』がないという事であった。

日本の社会に蔓延している空気かもしれない。
カイゼンによって無駄を徹底的に省き、効率化する。
だから個人的には、トヨタの車は優等生で面白くない。

レースはビジネスの場かもしれないが、
ルマンを見ていて、関係者も観客もワクワクしている事が伝わって来る。

日本は、農業も工業もそうだが、形ある物を徹底的に磨く事は得意だが、
オリジナルを生み出す事は今も不得意である。

好奇心やワクワク、五感+六感も鍛えると、
日本はもっと楽しくなるのである。

そして、産業も強くなる事は間違いない。
遊び心のない社会はギスギスするのである。

■ 終戦  2017/08/16

終戦とは・・・
良く考えると不思議な言葉である。

本来は、敗戦記念日が相応しい言い方ではないか。

水に流すという言葉があるが、
まともに検証しないで、次に行ってしまう。
政治も行政もである。

日銀の政策は失敗だと誰もが思っている。
日本の農政もだ!

ちゃんと謝り、検証して、次はこうします。
または、辞めて次に引き継ぐ形を取る。

失敗はダメではなく、成功の元という考え方が大切である。

成長社会と成熟社会では、考え方の根本を変える必要がある。

誰も答えを持たない社会、考え方を変えなければ、
閉塞感が広がり、戦争の足音は大きくなる。

歴史から学び、謙虚に生かして行く。
終戦という言葉に違和感を持たなければ、歴史?戦争は繰り返してしまう。

失敗からも学ぶ社会到来である。

■ 戦争  2017/08/13

この季節になると、戦争関連の報道が多くなる。

考えれば考える程、前回の戦争は何だったのか疑問である。
武運があり、日露戦争に勝った事から増長が始まったのだと思う。

残念ながら、若い人たちに8月15日は何の日かと尋ねると、
知らない人が多いようである。

本当に戦争の恐ろしさを知っている人たちは、言葉にしたがらない。
変な愛国者が戦争を煽る。

歴史は繰り返す・・・

戦争の理由は多くはない。食料を含めた資源の争奪、そして宗教? 考え方の違いである。
もう1つは人種差別である。

黄色人種には平気で核を落とし、白人には常任理事国の復帰も許している。

日本が本当にやらなくてはいけないのは、スイスのような中立国を目指す事だと私は思う。

アメリカ一辺倒ではなく、世界から尊敬される国を目指す必要がある。
資源がない、日本は原材料を輸入して、付加価値を付けて海外に輸出するビジネスモデルから、観光立国を目指す事も1つの方法である。

輸出産業ではなく、観光は裾野が広く、日本を理解してもらうのにも丁度良い。

そろそろ本気で、アメリカの植民地から抜け出す必要がある。
それには、自国で食料とエネルギー調達がある程度出来る事が必要となる。

何より日本人の一番苦手な戦略をキチンと作り、
それを動かせる人材の育成が重要である。

経済は一流でも、政が三流だからこんな国になってしまったのである。
結局政治家を選ぶのは国民だ、戦争を生むのは結局無関心である。
そして、痛みは常に弱者に来る事になっている。

■ コミュニケーション  2017/08/11

デジタルツールの発達で、コミュニケーションは飛躍的に便利になった。

私たちの世代は、恋愛をする時も、家の電話が主なコミュニケーションツールであった。
必ず本人が出るとは限らず、先方の両親が出る事も多かった。
現在は、みんなスマホを持ち、秒刻みで相手の状況が把握出来る。
これが本当にしあわせなのかと思う。

最近感じることは、色々な現場でコミュニケーション不足が露呈している。
無駄なコミュニケーションは多いけど、対話レベルの深いコミュニケーションが減っているのではないかと感じる。

それは、国レベルで見ても同じだ。
大統領が、SNSでのつぶやきが世界に発信される、周りが右往左往・・・
しかし、この小さな右往左往から、疑心暗鬼は深まり戦争へと突き進んでしまう事がある。

いつの時代も腹を割った対話が大切である。

情報も物もある程度のレベルを超えると、
人は不幸になるのかもしれない。

家族揃って食事に出かけ、親はスマホをいじり、
子供はゲームをやっている。
家族が揃う時間は奇跡なのに、勿体ないと思う。

今という時間をもっと真剣に生きたら、世の中はもっと面白くなるのにな〜

何かを知るより、何かを捨てる事が大切なのかも知れない。

会話から対話、コミュニケーションも量ではなく、質を意識してほしい。
人生の時間は限られているから!

■ 情報  2017/08/07

スティーブジョブスが亡くなって何年になるか。

彼は日本の禅に学んでいる。
アップルの商品デザインは無駄がなくてシンプルである。
彼の生き方もシンプルを目指していた。

しかし、スマートフォンの登場で色々な事が複雑になった。

ジョブスは何を望んでいたのであろうか。
商品を通して社会を変えるという事が彼の目指していた事である。
情報を世界に溢れさせ、今の仕組みや社会を一度壊すつもりだったのかも知れない。

資本主義が限界に来ている事は多くの人が気付いているが、
誰にも止める事は出来ない。

行くところまで行くと、最後は戦争になってしまう。

欲を増長するのは、情報であり、
抑制するのは対話である。

情報は便利に使えば武器になるが、振り回されると良い事はあまりない。

情報が多い社会だからこそ、生きる軸が必要になる。

グルメ番組の情報に左右されるのではなく、100年後の日本の食糧に興味を持ってもらいたい。

情報はもろ刃の剣である。情報は武器にも、笑顔にも変わるのである。

■ リーダー  2017/08/01

企業でも地域でも、最初は強烈なリーダーがいて、
組織は繁栄をする。
ある時点から、そのリーダーが成長を阻害する場合がある。
幾つになっても、バリバリやってしまい、気付くと周りにはイエスマンしかいなくなる。

バリバリのリーダーはプレーヤーとしては一流でも、
マネジメント側になると、二流の人が多い。

組織とは、個で戦うのではなく、チームで戦う事が重要である。

本当のリーダーとは、先頭に立ち、後継を見つけ育て、
いつの間にか、背中を押す側に回っている人である。

自分がいなくては! ではなく、
自分がいなくてもみんながやってくれる!

歴史を見てもそうであるが、一流のリーダーはそう多くはない。
中小企業や農家では殆ど見た事がない。

一流のリーダーは常に学び、ステージを変えて行く。
やり方ではなく、在り方を常に大事にしている。

器がそもそも違うのかも知れない!

■ 比較  2017/07/31

ある記事を読んでいて共感した。

日本人は不自由を無くすために、
徹底的に問題を潰して工夫して来た。

その結果、コンビニではしを入れ忘れた位で
騒ぐ輩が増え、ストレスをためる人が多くなった。
こんな内容であった。

日本人は、ニーズを解決する事は長けているが、
ウォンツを作り出す事は得意ではない。

教育の現場も、農業の現場もそうである。
一番の問題は、成長をベースに色々な事が考えられていて、

高校を出て、名前のある大学に入り、
有名企業に勤め、
車を買い、住宅を買う・・・
常に消費を煽られ、競争させられる社会になっている。

気付くと、お金は一部の人たちのところに集まるようになっている。

農業はどうか。多く作り過ぎた分を、補助金という麻薬で値下げして販売している。
だから、現実が見えにくい。結局最後は未来の子供たちへのツケとなる。

人との比較をすて、自分がどう生きたいかが分かれば、もっと楽に生きれるのである。

■ 指定管理  2017/07/27

道の駅や、公共施設の運営の方法に指定管理という方式がある。
役所が、第三セクターや民間団体に施設運営を委託する制度である。

一見は良い制度に見えるが、地方が大きな施設を運営する場合、
ノウハウがなく、中央の業者に委託する場合が多い。
結局、地方のお金が中央に流れてします。
雇用は生まれるが、主体となるスタッフは、地元ではなく、
落下傘部隊としてやって来て、ある程度になると帰ってしまう。

また、小さな施設は地元の団体に委託される場合が多いが、
減価償却はなく、しかも指定管理料が入るため、
施設を維持する事が目的となり、お客様を見ない場合が多い。

毎年委託料を減額して、数年後には独立採算になるよう育てなけらば意味がない。
結局その組織が、役場の天下り先になっている場合もある。

結果的に、地域の魅力発信基地が、地域の足かせとなる。
お客様はシビアである。やる気のある売場とそうでない売場を見分ける事は得意である。
地域の大切な農産品や農産加工品が売られている場合が多く、効率化が必要である。
組織の都合ではなく、お客様都合にならない限り、地域活性化は難しいのである。
指定管理もそろそろ曲がり角に来ている。

もっと柔軟に運用する事が求められている。

■ 6次産業化の行方  2017/07/25

数年前から6次産業化という言葉が一人歩きを始めた。

6次産業化をやれば、地方はバラ色の未来が待っている・・・
万能薬のような取り上げ方をされていた。

私自身、この言葉を慎重に取っていた。
そもそも金銭のマネージメントの出来ない農家が、
加工や販売が出来るはずがない。

逆に言えば、それが出来る農家は、既に自分で加工場を作り、
販売ルートも開拓していた。

商売の感覚がなく、販売は系統出荷任せでは、何も変わる事はない。

加工も販売も情報や経験の蓄積があり、それが資源となる。
生産しかした事のない農家が安易に手を出すところではない。

大切な事は、農家が加工や販売の現場を知る事で、
自ら実施する事ではないと一貫して話している。

6次産業化は手法論であり、目的ではない。
やり方ではなく、在り方を固めてから取り組まないと、
必ず途中で挫折する。

これからの6次産業化は個の農家ではなく、
地域で考える時代に入っている。
結局は、何の価値を来て下さるお客様に提供するかを明確にしない限り、
お客様には選んでもらえないのである。

農家や地域都合ではなく、お客様都合で考えない限り、
6次産業化は成功しないのである。

■ 災害  2017/07/24

最近の気候見ていると、温暖化という言葉だけでは片づけられない。

温室効果ガスを出せばどうなるか、考えれば簡単である。
それを、自分事には置き換えられない。
政治も全く同じである。

どちらも想像力が大切である。
1票や、1つの行動ですぐに結果は出ない。

しかし、行動しない限り、悪化は止められない。

足りないのは、想像力と未来に対しての思いやりではないか。
農業も全く同じである。

大量生産・大量消費には限界がある。
景気が良くなると、すぐに大型車を乗る民族のマネはそろそろ変える必要がある。

結局、人間が快楽を追えば追うほど、温暖化は進むという事である。
人間、質素にはなかなか戻れない。

農業も、温暖化も、災害も根本は同じ、大量消費ではなく、
人としてどう生きるか、最後は教育に行くのである。

■ 加計学園  2017/06/23

今話題になっている加計学園の問題。

日本の教育問題の縮図である。
教育はいつの時代も政治と密接に関係している。

良くも悪くも教育とは、洗脳の部分があり、
国際社会の動きや、国内の情勢で内容が大きく変わる。

民を都合良く洗脳して誘導する事である。
流石に北朝鮮のように露骨な洗脳教育は不可能であるが、
巧妙に仕組まれている部分もある。

国が考える教育とは、国家戦略をきちんと考え、
この国の50年後、100年後に必要となる人を育てる事である。

政治家が名を後世に残すのであれば、死んでからの評価が大切である。
目先の成功ばかりを考え、姑息な事ばかりである。

メディアも重箱の隅を突く事ばかりで、大物が育つ環境はない。

食もそうであるが、小手先でなく、根本的な議論が必要である。
このまま世界に食料をお願いして、国内は田畑を潰し、
アパートやショッピングセンターばかり、
大和民族の誇り、教育とはそういう事を教える場であってほしい。

■ ふるさと納税  2017/06/21

巷で話題のふるさと納税
これで地方が元気になるのか?

返礼品の良し悪しで決めている利用者が多く、
その地域に愛着が湧く訳でもない。

そして、更に問題がある。
販売に関わる業者は、地元業者ではなく、中央の業者が多く、
供給側も売れれば良いという程度で、そこに当事者意識はない。

いずれ当事者の過熱と裏腹に、納税側?消費者は覚めている。

本来の形ではなく、免税になる通販サイトになってしまっている。

もっと地方や、そこに住む人たちに興味を持ってもらう事が目的のはずである。

こんな企画では、地域の格差は開くだけである。
いつの間にかなくなっている企画となる事は間違いない。

前ページTOPページ次ページ
- Topics Board -
BACK