これでいいのか日本の食料事情


■ 温度差  2022/12/13

関東と東北の移動の多い私は、
コロナに関して温度差を感じる事が多い。

東京近辺や西方面は、通常に戻っている感じがする。

まだまだ地方は、人の目が厳しい部分がある。

人の距離は遠いが、心の距離が近い分、
チェックが厳しい感じを受ける。

年齢によってもかなり考え方が違うので、更に厄介である。

先日も、新幹線の中で、マスクをずらしてお茶を飲んでいたら注意された・・??
何処かの国の国家主席かと思ってしまった。

もうコロナはなくならない。
であれば、どう付き合うかを考える時である。

いつもそうであるが、実施は威勢良くやるが、
止める時は誰も声を上げない。

そうやって、戦争も長引き原爆が落とされてしまった。

始める勇気より、止める勇気の方が実はエネルギーが必要である。

世界はもうマスクを付けているところは少なくなっている。

ココロの温度差が早くなくなりますよーに!

■ 6次産業化  2022/10/18

何年まえから始まったのか、6次産業化というフレーズ
私は当初から懐疑的であった。

生産者が生産×加工×販売を同時に実施する事で
付加価値を高め所得アップを図るという学者さんらしい発想であった。

実際はどうか、殆どがうなく行かず、売れても最初だけで続いている取組み、
商品は稀である。

そもそも、加工には加工のプロ、販売には販売のプロがいる。
生産しかやった事のない農家が、加工・販売をやる事は至難の技である。
果樹などの、元々直接お客様を持つ場合は事情が違う。

そして、最近の国や、それを受託している団体の内容は、正直ガラケー状態だ。
複雑化して、結果アピールをしているが、周りはしらけている。

最近思う事は、答えはシンプルなところにある気がしている。
美味しい物を美味しい状態で届け、それにしっかり丁寧に情報を乗せる。

迷ったら原点に戻れ、現在の6次産業化は正直迷子になっている。

■ 11期目  2021/05/14

更新をサボってしまった。

SNSの更新はマメにやっているが、
ブログの更新を怠っていた。

お客様には、マメな更新が必要ですといいながら、
言い訳出来ない・・・

お陰さまで、11期が4月からスタートした。
色々な案件が、いつもより早い段階で動き始めている。
例年だと個人的にはインプット、ウォーミングアップの時期であるが、
今年度は、既に、トップギアに近い感じである。

昨年の反動もあるとは思うが、今年はいつもと違うので、
良い感じで緊張感が持続している。

巷はコロナで大騒ぎであるが、淡々と1歩1歩やって行くだけ、
何か面白い事が起きそうな予感がする。

ピンチはチャンス? 変化には隙間が出来るという方がしっくり来る。
この1年良いペースで走り抜けようと思う。

■ 地方創生  2020/09/19

色々な予算を付け、色々な工事をやって来た。
インフラは整っても、創生は一行に進まない。

地方で仕事をしていて思う事は、
今のままでは、いくら予算を付けても創生はない。
とどの詰まりは変わりたくない人が多いからである。

変わらなくても、1年ー2年では大きな変化はない。
しかし、5年・10年単位で見ると地域は大きく変わっている。

もらう事が当たり前になり、地方は自分で考え、
行動する力がどんどん衰退している。
それは日本全体かも知れない。

お金が足りなくなれば、国債だより、
若い人たちに付けを押し付け、最後は誰が精算するのでしょうか!

この国は資源がない国だからこそ、人材育成が重要とされている。
しかし、もっと重要な事は、戦略である。

やり方ばかり追っても、在り方を追わない限り、地方創生はない。

食・農業を通して、私たちは少しでもセミナー等で貢献出来ればと行動している。

■ 村社会  2020/04/06

岩手はまだ感染者が出ていない。
見つからないだけだと思うが!

見つかれば、末代まで伝えられそうな勢いである。
これでは、新型コロナでも相当悪くならなければ、
名乗る事は難しい雰囲気である。

八戸で発症した患者の情報が聞きたくなくても伝わって来る。
本当に息苦しさを感じる。

田舎は良くも悪くも人の距離が近い、
物理的には遠いが!

災害のように、分かりやすい構図であればお互い助け合うが、
ウィルスのように、目に見えない形となると、
距離が近い分、変な噂も早い。

この距離感が、疲弊を増幅する。

農業もそうであるが、
新しい事や変わった事をすると・・・
出る杭は打たれるではなく、叩き潰す事を平気でやったりする。

しかし、権力には弱く、従順である。
岩手では今日現在感染者は出ていない。

一気に出て来なければ良いが!
村社会は良い事もあるが、面倒な事も多いのである。

■ 10期目  2020/04/01

今日が岩手志援の10期目のスタートとなる。
震災から2週間後、法務局が騒然としている中、
担当者が驚いていた事を覚えている。

罹災証明書をもらいに来ている、事業者が多い中、
びっくりした顔をした後、『今日ですか?』と言われ
少し間があり、『ありがとうございます』頭を下げられた。
今でも鮮明に覚えている。

そして9年が経過した。
健康で、ここまでやって来られたのは、
協力してくれる仲間がいたからである。

感謝と初心を忘れていない事を確認する1日にしている。

10年持つ会社は1割と言われている。
この1年も更なる努力を惜しまないで進みたいと思う。

コロナでサプライチェーンの危うさを実感している。
食・エネルギーは安全保障の要である。

食・農を通して地域に貢献出来ればと考えている。
志を応援して、『笑顔と感動の連鎖』実現して行く!

■ コロナ騒ぎ  2020/03/31

凄い事になっている。
リーマンショックのように、金融ではなく、
実態経済を直撃している事である。
長引く事は必至だ。

ここまで極端にやってしまうと、
取返しが付かなくなる。
それとも、新しい仕組みを作る上で、必要な事なのか。

食も同じである。
マスクが良い例である。
安いから中国に依存した結果、
国内では必要な人たちにも行きわたらない状態が続いている。
まあ過剰にストックしている高齢者が多いと聞くが・・・

これが食料になった時に、どうなるか!
暴動になりかねない。

ある程度有事を考え、もっと日本人は本気で考える時期に来ている。
安全保障で一番重要な事は、食料とエネルギーである。

目先の事だけでなく、未来の事も考え行動する事が大切である。

まずは、海外産の肉があったら、少しくらい高くても国産を選ぶ!
コロナ騒ぎでも沢山学べる事がある。

起こる事には必ず意味がある。全ては必要必然だ!

■ 今年の大きな出来事  2019/12/19

久しぶりの投稿となった。

夢は叶うのだと実感した。
池上彰さんにお会いして、ある質問をする。
本を読み、テレビを観てずっと思っていた。

夢を叶える瞬間がやって来た。
自分が想像していた通りの答えだったので、
益々尊敬してしまった。

凄い人は決まって謙虚である。
池上さんもその1人であった。

真似は出来るはずもなく、
自分自身の役割を果たそうと思った。

夢は思い続けていると、必ず叶う!
しあわせな時間であった。

■ 6次産業化  2019/07/14

夢の産業のようにスタートしたが
すでに陳腐化して、うまく行かない典型となっている。
農家に話しても、見向きもされなくなっている。

次はスマート農業になっているが、
効率を上げるだけで良いのだろうか。
そもそも日本のような、地形が複雑で、
中山間が多く、効率が悪い土地が多い。

作るまでは一所懸命やるが、
後は農協やら、行政任せ、これでは何も進歩しない。
農協や行政は中央の方針を基本に動くため、
多様性は嫌う傾向がある。

6次産業化で一番難しいのは、結局販売である。
1次2次3次+お客様を含めた産業にする必要がある。

世の中には、商品が溢れかえっている。
そして、他には全くない商品は殆どない、
だからこそ、作り手の思いをどう伝えるかが重要である。

商品開発も、販売も、伝える事も地道で、気が遠くなる作業となる。
どんな商売もそう簡単ではない。

継続は力なりというが、昨日と同じ事をやっていても
取組はすぐに廃れてしまう。
思いは変えず、やり方は常に変える。

だからこそ、志が重要である。

やり方ではなく、在り方
6次産業化も大切なのは、その部分である。

■ 明治維新  2019/07/04

天下泰平の世の中が300年近く続き、
150年ほど前、大きな戦があった。

薩長が中心となり、新政府が出来上がった。
政とは、タイミングが重要だと感じる。

そして、最近の世界情勢を見ていて感じた事がある。
アメリカが徳川幕府 中国が薩長
そして、日本は会津藩という構図である。
スケールが違うが構図は幕末と似ている。

会津は宗家(徳川)を守る事が正しいと考え
突き進んだ結果、賊軍となってしまった。

アメリカ一辺倒の外交から、
問題は多いけど、力を付けて来た中国、
どう向き合うかが日本は重要である。

考え方を変えれば、日本がキャスティングボードを握れるチャンスでもある。

日本のように、白か黒かではなく、グレーゾーンを大切にする民族が
今のような分断が進む社会では必要とされる。

農業もそうであるが、アメリカが大豆や小麦を売らないといえば、
日本は立ち行かなくなる。

官軍でも、賊軍でもなく、独立国家として、平和を大切にした、
国家づくりが重要である。

外交や政は常にタイミングである。
歴史は繰り返す、政治家は考えてほしい。

明治維新から150年、そろそろ現在の仕組みが制度疲労を起こしている。
環境問題、食料問題、人権問題、人間が戦争をしている時間も、
資源もないはずである。

■ 夢  2019/06/29

寝てみる夢ではなく、ドリームの方である。

若い頃から、明確な夢を持っている人は少ない。
明確であれば、あるほど叶う可能性が高い。

叶ったら良いなー はまず叶う事はない。

私も沢山の夢を持っていたが、
旅人のような生き方をしたいと漠然と思っていた事が
叶っている。
東北を中心に色々なところに行かせてもらっている。

そして、一所懸命に働いていると、
ご縁が繋がり、役割が増えるのである。

面倒な事も多いが、それを意識してやっていると、
また違う役割がやって来る。

どんどん興味や楽しさのレベルが変わって行く。
年齢を重ねる事が面白くてしょうがない。

今の暮らしや仕事には満足しているが、
もっと知りたい、もっと面白い事があるかも!

それを繰り返していると、自分の役割みたなものに気付くのである。
私の夢は、食・農を通した、ヒトづくり、地域づくりである。

漠然としていた、夢は役割を果たして行く事で明確になって行く。
そして、自分の喜びより、
お客様を含めた相手を喜ばせる事の方が何倍も面白いと気付く。

夢とは、100人いたら100通りで大丈夫!
地域を生かす『笑顔と感動の連鎖』実現させてゆきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご縁に感謝

■ 年金問題  2019/06/22

巷で騒がれている年金問題、
100年安心と嬉しそうな表情でテレビに出ていた大臣がいた。
無責任だと感じたいたが、やっぱりという感じである。

そもそも年金自体が制度疲労を起こしている。
成長を前提に作られた制度で、途中政治家や役人が
都合良く解釈して、財政投融資等で沢山の無駄遣いをして来た経緯がある。

それもあるが、高福祉を望むのであれば、北欧のような
所得の半分以上を税金で払う位の覚悟が必要である。

年金はセーフティネットであり、最低限の生活を保障する物である。
足りなかったら自分たちで稼ぐか、それに合わせて生活するしかない。

歴史を見れば分かるが、政治は民のために動いた事など1度もない。
それは世界を見ても明らかである。
日本の政治を見ても、与党も野党も50年後の日本の形を考えている形跡はない。

究極人は寝られる場所と、食べ物があれば生きられる。
そして、心の通う人たちがいたらそれでOKだったりする。

あったらあった、なかったらなかったで楽しく暮らす事を考えた方が良い。
依存ではなく、自立をして、自分たちの責任で動くと、
愚痴ではなく、希望が生まれるのである。

昔の人は良くいった『働からざる者食うべからず』
地域の役に立つ、働き方や年金改革は自立が重要である。


■ PR  2019/05/14

PRには様々手法がある。

大きな会社であれば、沢山のPR予算があり、
テレビや新聞などの広告が使えるが、
小さな会社や組織、個人が使える予算は知れている。

そこで重要になるのが、
『何を伝えたいか?』である。
これが以外と分かっていない!

供給側と、消費側の価値が合っていない事が多い。
供給側が価値だと感じてやっている事が、
消費者にとってはどうでも良かったりする事が多々ある。

『思い込みを外す』事がとても大切である。
お客様の本当の価値は?
最後は現場に行かないと分からない事が多い。

事件は会議室でなく、現場で起きている!
その通りだとは思うが、会議室は会議室で大切である。

結局は、何を伝えたか。
お客様にとって必要とされる
情報や商品を届ける事がPRでは重要である。

これが簡単そうで難しいのである。

■ 繰り返し  2019/04/03

最近全国で良く見る風景。
山を削り、木を伐採して進むソーラーパネルの発電所
私には、先人たちがやった杉の木の植林と同じに写る。

杉が儲かるからと、広葉樹を伐採して植林した。
その結果、私もそうであるが、花粉症は爆発的に増加して、
山は荒廃の一途である。

その根本は『欲』である。
適度な欲は必要であるが、やり過ぎると自分たちの破滅に繋がる。
100年後ソーラーパネルの処理費用は莫大になり、
破たんした会社は放置して、杉の山と同じとなる。

花粉で済むなら良いが、化学物質が滲み出て、
土壌汚染となる。

食糧・エネルギー政策は、短期ではなく、
100年後を考えてやらないと、
地政学的に考えても大きなリスクとなる。

歴史は繰り返す、その根本は人間の持つ性なのかも知れない。

■ 新年度  2019/04/01

当社が4月1日で丸8年になった。
東日本大震災が起きた、21日後に設立となっている。

開業した当時とは、ビジネスモデルが大きく変わっている。
農産物・加工品のプロデュース・販売が中心であったが、
徐々に地域づくりにシフトしている。

やり方はどんどん変えて行くが、
在り方は全く変わっていない。

食・農業を通した、ヒトづくり、地域づくりである。
いくら外部から優秀な会社やコンサルが来ても、
地域に住む住民や、農家、事業者が変わらない限り、
地域振興が成就する事はない。

当社は地域に住む当事者に寄り添い、
一緒に汗を流し、地道に成果を出し続けようと思っている。

一時の見栄えが良い振興策に振り回されず、
当事者の成長にフォーカスして、進めて行く。

そろそろ色々な施策が目詰まりを起こしているので、
9年目は面白くなりそうな予感がする。

10年持つ会社は、1割に満たないそうである。
その1割に残るためにも、頑張るしかない!

■ 店舗名  2018/12/06

当社では、色々なネーミングに携わって来た。
何をするにも名前は1丁目1番地である。

分かりやすくて、親しみやすい!
これが簡単そうで一番難しい。

こちらで全部決めるのではなく、関係者にも色々考えてもらい
議論をしてもらう事に意味がある。

すんなり決まるネーミングは以外と陳腐化して飽きる場合が多い、
候補が出て、議論して行く中で、何か違うという感覚になり、
メンバーが道に迷い、そうこうしている時に、
ポンと出るネーミングがある。

混乱した後に決まるネーミングは、
みんなスッキリしたりする。
以外と最初の方に出たものが採用される場合が多い。

直感が正しい事が多いようだ!

そして『牧草の丘』は典型的な例である。

開店2ヶ月が経過して、ネーミングは評価されている。
酪農家グループの夢のお店である。

■ 否定  2018/10/04

先日、ある方から自分自身の意見を完全否定された。
議論とは、多様性があるから深まり面白い。

自分自身の意見が正しいという姿勢には、
話す気力をなくしてしまった。
その場もしらけてしまった。

この方法であればうまく行く!
今のような成熟社会において、そんなものはない。

みんな悩みながら、色々な人たちから力を借りて前に進んでいる。
だからこそ、人脈や情報が大切である。

少なくとも、私はその人の依頼は受けない。

一流の人とは決まって謙虚である。
中途半端が一番扱いにくい。

私は、沢山の人に力を借りながら、
自分の夢を実現したいと思っている。

食・農業はそれを叶える要素が沢山ある。
どうせだったら、プラスのキャッチボールで夢を膨らませたい!

否定は自己満足でしかない!


■ 正義  2018/07/05

最近放送された、高校生のハンドボール中に起きた反則、
それをコメンテーターが、スポーツはフェアプレーが当然という正義を振りかざす。
確かにそうではあるが、高校生はまだまだ未熟であり、
試合中にけんかがあってもしょうがないと私は思う。

若さが溢れていれば、当然起きうるトラブルだからだ。
こうやって、全国に何度も何度も放送が流れれば、本人たちは傷つく。

こんな事をやっていれば、みんなが委縮してしまい、ハングリー精神はなくなり、
見ていても『情熱』を感じないつまらない試合になる。

本来は、本人が謝罪して終わり! 外野がうるさすぎる。
失敗恐怖症、この国に蔓延している空気である。

農業は弱い産業だから助けないと!国の正義が農業の力を削いで来た。
結局完全な正義なんてない。立場違えば正義も違うのである。

もっと酷い正義は、戦争を早く終わらせるために、原爆を落とした国もあった!

■ 働き手不足  2018/06/18

企業誘致が地方をダメにする。

地方が現在も進めている企業誘致、
大手企業が地方に工場を作ると、地元の中小企業は疲弊する。

大手企業は働く条件が良く、
ネームバリューがあるため、地元中小企業や農業より
誘致企業に就職してしまう可能性が高くなる。

規模が大きい事もあり、沢山の人員が必要となる。

これで本当に良いのだろうか?
昔は就職先がなく、工場と持ってくれば雇用が生まれ、
出稼ぎに行かなくて済んだ。
その時代のビジネスモデルをそのまま政治が踏襲しているのである。

100億円売り上げる会社より、1億円を売り上げる会社を100社作る方が
現在の世の中には合っている。

政治はインパクトが大切なため、前者を選ぶ場合が多い。

そして、企業はグローバルに動くため、
採算が合わなくなれば、国も関係なく移動する。

そして地方は失業者が多数出る。

重厚長大ではなく、小回りが利くビジネスの創出が大切なのである。
しかし、地方は無名な会社より、看板を重要視する傾向が強い。

いずれにしても、手遅れ感がある。
この国は、食糧とエネルギーが海外から沢山入って来ている内は、
変わらないのかも知れない。

食べられなくなって初めて、農業の大切さを知るのかもしれない。
それからでは遅いのだが・・・
そうなれば、農業の人で不足は解消されるのである!

■ 高齢化  2018/06/01

現在のような成熟社会において、地方創生や、
商品開発には、外部視点が大切になる。

その時に必要な人材が、コンサルタントやコーディネーターだ。

最近感じる事は、必要な人材が育っていない事に気付く。

行政も本当の意味で必要とは感じていないため、
ボランティアに近い金額で仕事を出す。

また、支援機関のようなところが、
大手企業のOB等を使い、無償に近い形で支援をする。

結果的に、前線でバリバリやっている人たちは、
お金にならないため、首都圏を中心に動く事になる。

そして、支援機関の担当者は高齢化をする。
仕事が増えないため、同じ人が支援を続けている。

目に見えないサービスにもっとお金を使う感覚を養ってほしい。
地方ほど、補助金があって、感覚が鈍くなるのかも知れない。

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